簿記3級合格への道【3巡目】 22日目 現金・預金・商品売買

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簿記3級ユーチューブ動画独学合格への道も3週間を経過しました。

動画も3巡目に突入しました。

本当にゼロからスタートして、ここまで学習してきました。

今までは動画を止めないと例題に答えられなかったのに、止めることなく答えることができるようになり、理解度が進んでいるのが実感できます

3巡目が確認し終わったら、問題週に取り組み、試験になります。

いよいよラストスパート。今日もめげずに取り組んでいきます。

本日の学習動画 ふくしままさゆきさんの簿記3級ユーチューブ動画

簿記3級②現金小口現金現金過不足通貨代用証券 動画時間18:56 問題 8分

簿記3級③預金当座預金当座借越小切手 動画時間17:57 問題11問 11分

簿記3級④商品売買・三分法・先入先出法・仕入諸掛り・クレジット売掛金・前払金 前受金 動画時間48:17  問題12問 13分

3巡目の動画視聴後の感想

暗記したからなのか、スムーズに動画の論点を理解することができたと感じています。

動画の例題にも今まではついていけませんでしたが、流れに沿って答える事ができたので、理解できたと実感しています。

最初の学習計画通りに進めた事でここまで到達することができした。

概要欄の問題も全問正解で例題を解く時間も短縮できています。

もちろん同じことを3回も実施しているので当たり前ですが、

最初のちんぷんかんぷんを経験しているので、非常に嬉しいです。

まだ試験に受かったわけではありませんが、独学でお金をかけずに学習するならこの方法を強くおすすめします。

学習の要点

「現金」

通貨のリアルな現金と「配当金領収書」や「為替証書」「小切手」が該当します。「配当金領収書」「為替証書」「小切手」は通貨代用証券になります。

「小口現金」

経理部の出納係(スイトウガカリ)が扱うのを「現金」

経理部以外の用度係が扱うのを「小口現金」という

経理部が経理部以外の部署に「小口現金」を渡し、決済してもらい、

あとでまとめて経理部に報告し仕訳する。

この仕組みを「インプレストシステム」という。

「小切手」

小切手の取引は当座預金がなければできない。

小切手を振りだす時は当座預金がマイナスになります。

他人振出の小切手は「現金」になります。

自己振出の小切手は「当座預金」を逆仕訳します。

「当座借越」

当座借越とは借金の事。期中の仕訳では特に何もしません。

借越(借金)がある場合は決算で仕訳します。

「商品売買」

1.仕訳方法「三文法」「分記法」があります。

「分記法」は商品を販売した場合。仕入原価を調べ、商品売買益を記載します。なのでその場で利益がわかります。

「三文法」は「仕入」「売上」「繰越商品」の3つを使用し、期中の仕訳は非常に簡単です。

売上原価がわからないため、決算仕訳で仕訳での売上原価を算定する必要があります。

簿記会計では「三文法」99%用いられます。

2.付随費用(仕入諸掛り。売上諸掛り)

・商品を仕入る場合仕入代金以外にかかった付随費用(仕入諸掛)は仕入に加える

 簿記では取得するためにかかった諸費用はそのモノの取得限界に入れるという考えがあるため

3.原価・有高の算定

 先入先出法は先に買ったものから販売すること

 移動平均法は仕入た都度、平均値を算出する。

4.前払金と前受金

 前払金:前もって代金の全部、一部を払っておくこと

     内金、手付金の勘定科目 

 引き渡しを受ける権利があるので「資産」になります。

 前受金:前もって代金の一部を受け取る 内金、手付金の勘定科目

5.クレジットカードでの支払い

 勘定科目は「クレジット売掛金」

 信販会社からクレジット手数料が引かれるのが特徴

 勘定科目は支払い手数料

学習時間15709    累計学習時間 325423

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