簿記3級ユーチューブ独学も3巡目の動画学習になります。
同じものを3回も見ていると理解できているのか
暗記しているのかわからなくなります。笑
その答えは3回目の動画学習を終えて、問題集を解いてみてわかります。
動画の概要欄にある問題は全問正解で、答える時間も短縮されました。
最初はわからなかったものも、繰り返し実施することでできるようになりました。
やはり、ゼロイチで最初が非常に労力が入りますよね
とにかくめげずに信じてこの学習を進めていきたいと思います。
学習のテキスト
ふくしままさゆきさんの簿記3級ユーチューブ動画全25回
学習の手順
ふくしままさゆきさんの簿記3級ユーチューブ動画を3回確認します。
問題集を解きます。
平日は1時間程度 休日は2時間程度を目安に学習を進めます。
きっかけ
りべ大の両学長が簿記3級とFP3級はお金儲けの基礎、あいうえおだとおっしゃっていたので、独学で勉強を始めました。
本日の学習動画
簿記3級⑤手形・電子記録債権「手形と電子記録債権債務 」動画時間17:01 問題7問 6分
簿記3級⑥固定資産・経費等「固定資産取得と経費支払の仕訳」動画時間24:44 問題12問 9分
簿記3級⑦純資産(資本金、利益準備金、繰越利益剰余金 動画時間19:33 問題7問 4分
簿記3級⑧決算の全体像 動画時間14:28 問題4問 2分
「手形」
当座預金を解説しないと使用できない。
当座預金は通帳がなく、利息もつきません。
メリットは手形を振り出す(使える)ようになることと当座借越契約で借越(借金)ができます。
貸付や借入をするときに手形を用いることができます。
その場合の勘定科目は「手形借入金」「手形貸付金」になります。
「電子記録債権・電子記録債務」
手形を電子的な記録にすることを電子記録債権・電子記録債務と言います。
電子記録債権は売掛金、売った側の債権になります。
電子記録債務は買掛金、買った側の債権になります。
「固定資産」
固定資産とは「備品」で一年以上長く使うものが該当します。
例は「土地」「建物」「車両運搬具」等です。
「経費」
経費イコール費用です。
例「諸会費」「消耗品費」「旅費交通費」「租税公課」
「商品券」
「受取商品券」は債権、資産になります。
「支払商品券」は義務、負債になります。
「貸付金」「借入金」
従業員に貸し付けた場合、「従業員貸付金」となります。
役員に貸し付けた場合、「役員貸付金」となります。
「貸付金」「借入金」には利息が付きます。
「受取利息」は収益(貸方)
「支払利息」は費用(借方)
「預り金」
所得税、社会保険料は従業員の給与から預かり、所得税は翌月10日、
社会保険料は翌月末までに会社が支払ます。
勘定科目は「所得税預り金」「社会保険料預り金」
社会保険料は会社負担分を払う必要があります。
その場合の勘定科目は「法定福利費」です。意味は法律で定められた福利費用等いう意味です。
「仮払金」「借受金」
「仮払金」はとりあえず支払っておくお金です。
「借受金」は不明なお金を受け取ったときに使用する勘定科目です。
「保証金」
簿記3級の保証金は敷金です。
勘定科目は「差入保証金」です
資産:現金・当座預金・売掛金・商品(繰越商品)・未収入金・備品・車両運搬具・建物・土地
固定資産:備品・車両運搬具・建物・土地
費用:水道光熱費・支払家賃・支払利息・消耗品費
利益🟰収益➖費用
純資産
株式会社が舞台。会社法に従う必要がある。
純資産とは「資本金」「繰越利益剰余金」「利益準備金」の3つです。
「資本金」とは企業規模を測る目安。株主から投資された金額の累積値
「繰越利益剰余金」とは当期純利益を振替たもの
「利益準備金」会社法により「繰越利益準備金」の一部を「利益準備金」に振り替えるように決められた項目。科目の振替。
「決算の全体像」
決算整理前試算表(前T/B)作成
決算整理仕訳を実施し決算整理前仕訳(前T/B)に決算整理仕訳を織り込んで決算整理後仕訳(後T/B)作成
決算整理後試算表から貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)を(財務諸表)作成する
財務諸表を世間に公表する。→株主総会開催。配当金の配当決定。法人税等を納める
学習時間1:36:47 累計学習時間 34:31:10
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