簿記3級ユーチューブ動画独学も終盤の28日目を迎えました。
何度見ても複雑に感じる前払・前受・未収・未払。そして社会が複雑なのがわかる社会保険料について、3回目の動画学習です。
特に前払・前受・未収・未払は少し怪しいので、じっくり解説で学習します。社会保険料については、支払日が異なるため複雑ですが、再確認してしっかり学習していきます。
苦手な方も多いかもしれないと思われる項目はしっかり解説していただいているので、好評なのも頷けます。
動画での学習もあと少し、しっかり学習し、過去問実施します。
今日もめげずに頑張ります。
学習テキスト
ふくしままさゆきさんの簿記3級ユーチューブ動画全25回
学習の手順
ふくしままさゆきさんの簿記3級ユーチューブ動画を3回確認します。
問題集を解きます。
平日は1時間程度 休日は2時間程度を目安に学習を進めます。
きっかけ
りべ大の両学長が簿記3級とFP3級はお金儲けの基礎、あいうえおだとおっしゃっていたので、独学で勉強を始めました。
学習動画
簿記3級【復習&発展学習】未収収益 未払費用 前払費用 前受収益 ㉑/25「経過勘定の理屈をシッカリ解説!
簿記3級!社会保険【チョイ難っ!㉒/25】・健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・源泉所得税もついでに!『雇用保険などの社会保険の仕訳がメッチャわかる
引用 簿記系ユーチューバーふくしままさゆきさん 簿記3級動画
収・未払・前受・前払
未収入金・・資産
未払金・・負債
前受金・・負債
前払金・・資産
未収・未払・前受・前払はなぜ必要なのか
費用の計上は現金主義で実施しています。(期中)
簿記会計は発生主義なので、決算で現金主義から発生主義に変更します。
使った分は費用として計上しますが、まだ使っていない分は費用から除くために実施します。
逆に使用しているのに支払いが済んでいない場合は費用として計上します。
この考え方をもとに決算整理仕訳で仕訳します。
保険料や家賃、利息、給料の計算に用いられます。
社会保険料
仕訳を理解するには社会の仕組みを理解する必要があります。
給与から引かれるもの
①所得税(住民税)・・翌月の10日までに納付する
②健康保険料・・翌月末までに納付する
③介護保険料・・翌月末までに納付する
④厚生年金・・翌月末までに納付する
⑤雇用保険料・・6/1から7/10までに納付(1年分をまとめて納付)
⑥労働保険料・・6/1から7/10までに納付(1年分をまとめて納付)
納める月度が違う理由
管轄省庁が違うため(縦割り行政)
簿記が複雑なのではなく、社会の仕組みが複雑
②③④が狭義の社会保険
②③④⑤⑥を合わせて広義の社会保険料と括ります。
会社員の場合、給与から天引きして、会社が納付することになっている。
なので給与を支払う時に会社が天引きして預かり、狭義の謝意会保険料(健康保険、介護保険、厚生年金)は翌月末に支払います。
所得税は翌月の10日までに支払います。
雇用保険労働保険は支払うまでは預かり金として徴収し、7月10日に会社が一年分を支払います。不足分は会社が立替金として支払います。
支払い後は立替金を徴収するようになります。
健康保険料は会社が半分負担します。負担分の勘定科目は「法廷福利費」になります。
学習時間 1:15:07 総学習時間 44:02:57
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