老後4,000万円問題爆誕!インフレで老後4,000万円問題について

人生論

テレ朝ニュースで「老後2000万円問題」もはや「4,000万円」と専門家が分析 円安、物価高が直撃 というニュースが踊っていました。

この問題について考えていきたいと思います。

結論 必要ない

対応策 優良なインデックスファンドに毎月5万円を20年間積み立てましょう

ニュースの内容まとめ

インフレにより物価が上がっているため、老後資金を2,000万円としている場合、20年後には4000万円必要ですよ

ニュース内容

最近の物価高、インフレによって物の値段が上がっています。

例として激安スーパーは全商品値上げされている

とりわけ、コーヒー豆、お米、あんこ(小豆)が上がっている

老後資金は2,000万円で大丈夫か?

「老後2,000万円問題」は2019年に金融庁が発表した老後に必要な貯蓄額のこと

退職後の夫婦をモデルに考え、日々の生活に必要な出費が月に26万4000円であるのに対して、年金などの収入が20万9000円の為、月々5万5000円不足し、これが30年続くと考えた場合、およそ2000万円不足するという内容でした。

老後資金が2000万円の場合、インフレ率を年率3.5%と仮定すると

10年後は2800万円、20年後は4000万円必要」になる

昨年の消費者物価指数は(東京都区部)は3.1%上昇したので、これが続く場合は20年後は1.4倍に物の値段が上がる

そもそも老後資金で4000万円必要か?

結論 必要ない

そもそも老後資金はいくら必要なのか?問題がありますが、2023年の統計データを確認すると、夫婦高齢者無職世帯の家計は毎月3.8万円の赤字でした。それを30年間続くと仮定すると1,370万円の赤字になります。そうすると老後1370万円問題になります。

ニュースに踊らされてはダメ

こういった不安を煽る形のニュースは100害あって一理なしです。

しっかり学んで、踊らされないようにしましょう

またこういったシュミレーションは全て仮定の話で正確なことは

誰にもわからないのが現状です。

騒がれた2,000万円問題について、2020年度の家計調査年報を確認すると65歳以上の夫婦高齢者無職世帯の家計収支は+1,111円

つまり黒字だったのです。

あれだけ騒がれた問題も当てにならないのです。

だからと言って全く供えなくても良いというわけではありません。

対応策

優良なインデックスファンドに毎月5万円を積立ましょう

運用利回り5%で毎月5万円を20年間積み立てるだけで、2,000万円を超えます。

老後2,000万円問題はこれで解決します。

40代の方でも間に合う再現性の高い方法で誰でも同じ結果を得られます。

収入を増やす、家計を見直し生活の質を落とさず資金を捻出して毎月積み立てるだけ。

積立も一度設定すれば何も考える必要もなく、手間もかかりません。

最初は5万円が無理でも少額でも始めれば、習慣になり積立金額も増やすことができるようになります。

不安になるだけでなく、ぜひ行動していきましょう。

私も最初の投資金額は5000円でした。

一緒に行動して、お金に振り回されない人生を目指していきましょう!

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