決算整理仕訳3日目に突入しました。
今日も頑張ります。
1回目ででわからなかったので、決算整理仕訳「「しーくり、くりしー」動画は2回見ました。
税金は勘定項目も少なく、すんなりいけました。
学習動画
簿記3級⑪決算整理仕訳3/3 【全25回(基礎18回+じっくり復習等7回)】しーくりくりしーの意味がメッチャわかるっ! 動画時間24:49 ×2回 問題3問 6分×2回
簿記3級⑫税金【全25回(基礎18回+じっくり復習等7回)】消費税や法人税等や固定資産税などの仕訳がメッチャわかるっ! 動画時間24:25 問題9問 11分
「仕入」「繰越商品」(しーくりくりしー)
税金
「仕入」「繰越商品」(しーくりくりしー)
「しーくりくりしー」とか「しいくりくりしい」と呼ばれる決算整理仕訳は
「売上原価」を「仕入」勘定で算出する為にする。
なぜ売上原価を算出する必要があるのか→3文法では期中に売上高はわかるが、
売上原価がわからないので、算出する必要があります。
売上原価がわかれば売上総利益がわかるからです。
売上原価=仕入ではない。当期の仕入はわかるが、前期に仕入たものはわからない
売上原価は当期に売上たもの。 当期に売ったものが当期に仕入たものとは限らないので、「しーくくり、くりしー」をする。
期首商品棚卸高+当期仕入高ー期末在庫=売れた商品在庫(売上原価)
よって、「しーくりくりしー」をすると、「仕入」勘定の残高が売上原価の金額になる
勘定科目
「仕入」
「繰越商品」
方法
1.全ての「収益」の勘定科目残高を「損益」に振り替える
2.全ての「費用」の勘定科目残高を「損益」に振り替える。
3.「損益」勘定の残高が当期純利益になる。
税金
消費税:物を購入した時にかかる税金
法人税:儲けにかかる税金
固定資産税:物を持っているとかかる税金
法人税
勘定科目
法人税等(法人税、住民税、事業税の三つの事)
未払法人税(決算後2ヶ月以内に払う税金。 上場企業は3ヶ月以内)
仮払法人税(2期目以降の中期で支払う税金)
2期目以降は11/30までに前年度の法人税の半分を支払う必要がある。
それを中間納付という
固定資産税、印紙税
固定資産税、印紙税は費用処理をする
勘定科目
租税公課
土地を取得する時にかかる税金は固定資産税。簿記の勘定科目は「租税公課」になります。
取得するときにかかる費用は購入代金に付随するので、土地代に含めて記入する。
「仕入」「繰越商品」は試験に受かるだけなら、暗記するだけで良い。
仕組みを理解すると今後の学習に役立つ。
本日の学習時間 1:36:03
累計学習時間 8:24:55
コメント