日本だけでなく、世界的な株高で浮かれる昨今。上がりすぎて買い控えや利益確定がしたくなっていませんか?
そんな時は原点に立ち返り、インデックス投資のお手本「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」を思い出しましょう!!
結論
長期分散積立が基本
投資金額は年収の1割が目安
個人的には現金と株式のポートフォリオで良い
20年以上の運用でほったらかし、積立続ける
キーワード「長期分散積立」
日本株の過去最高高更新、NVIDIAの爆上げ、新NISAで盛り上がる投資熱
今投資を始める機運が高まる中、今は高いから下がってから投資した方がいいんじゃないの?と思っている方、今現在投資を続けていて、もっと早く儲けたい!と思っている方がいたら今後の運用の指針になると思います。
GPIFとはGovernment Pension Investmennt Fundの頭文字をとったものです。
日本語だと年金積立金管理運用独立行政法人です。
GPIFは公的年金制度の年金積立金を運用している独立行政法人になります。
年金積立金は将来の世代の為に運用されています。
たまにニュースなどで聞いたこともあるのではないでしょうか?
表はGPIFホームページより引用
2022年度は収益率1.50% 市場運用開始以降3.59%(2001年から2022年)
収益額2兆9536億円 市場運用開始以降(2001年から2022年)108兆3824億円
運用資産額200兆1328億円
年金積立金は年金財政の1割
長期・・・株式は短期的には大きく値下げりするリスクがあります。
上げ下げを繰り返しながら、長期的にはプラスになる傾向があること
分散・・・1位になる資産を当てることは不可能
投資のリスクとは下がる可能性もあるが、上がる「標準偏差」
積立・・・タイミングを測らず、一定の金額を積立続ける
株価が高い時は少なく、株価が低いときは多く買うことができる「ドルコスト平均法
税金を運用する上では安全性が第一です。万が一でも大きく損失を出し、全てなくなってしまう事は絶対にあってはならない中での運用なので非常に参考になります。
表はGPIFホームページより引用
給与の1割を貯蓄に回し、生活防衛資金を確保した後は、投資に回すのが資産を築いていく上で最適解であることがわかります。
個人的には現金と株式(優良なインデックスファンド)を長期分散積立を実施しています。
FANG+、インド株、Nvidiaだ流行りの投資はたくさんありますが、
全世界株式かS&P500に投資して積み立てを継続していこうとあらためて決意しました。
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