外貨預金やFXでは資産は増やせない

通過は死ぬ運命にある

新NISAで「S&P500、オルカン」を買う人はこれを知らないと危ない…パックン&エミンが指摘する為替変動の大問題
エミン・ユルマズ「1ドル200円はあり得る」その時起きること

PRESIDENT Online

2人の会話形式のお話中でどのように生かしていけば良いかを考えました。

結論
1.外ドル建ての資産を買うときは為替リスクがある
これからも円安傾向は変わらない。理由は日米の政策の違い。

2.通貨はインフレによって目減りする
外貨預金やFX(外国為替証拠金取引)では資産は増やせない

3.優良なインデックスファンドを長期で保有し続ける
具体的にはeMAXIS slim全世界株式をクレジットカードで積立購入する。

4.短期的に必要なお金は現金で貯める(3年未満で必要な資金)

1.投資信託や米国ETFが投資対象になるが、為替リスクがあることを理解しておかなければならない。
日本にいる限り、円が必要なため。現在、日本は超低金利政策を維持しています。
一方アメリカは利上げを実施しているため、金利差が大きい。円安ドル高の傾向は変わらないので、これからは1ドル200円台もありうるとエミン氏は発言されています。それは極端かもしれないけれど、いまや、1ドル150円が当たり前なので、どうなるかわ不明です。ドル立てのの資産を買う場合の注意点を喚起されていました。

2.通貨は死ぬ運命にある。
インフレにより、今まで買えていたものが、来年になると購入できない。
インフレは1年で2%ぐらいが標準の目標とされています。
日本もインフレ2%目標に金融政策を実施しているので、この考えはスタンダードだと思われます。もし実現した場合、物の値段が上がり、通貨(円)の価値が下がることになります。
この考え方かたを元にすると、外貨預金の金利がいくら高くても、通貨自体の価値が下がるので、儲けることができないという理屈になります。
最も、FXは投資ではなく、投機、ギャンブルになりますし、そのFXの劣化版の外貨預金は手数量が異常に高いので、投資対象としては不適格だと考えます。

記事の中でもエミン氏のこんな発言があります。
FX(外国為替証拠金取引)をやったことないけど、一時期、トルコリラ建ての定期預金をすごく薦められたことはあります。
金利が19%だって言っていた。確かに19%はおいしいけど、円に戻したときに元本が3、4割減っていたら、何の意味もないでしょ。

3.これからの資産形成について、資産が少ない、これから始める方の最適解は
新NISAで優良なインデックスファンドに積立を実施することになります。
金融は入金力がものをいう残酷な世界です。とにかく資産規模の拡大を主題に積立を続けることが最も合理的な投資方法になります。
もちろん、投資ですので、短期的には損をする場合もあります。
15年以上は投資期間を見て、生活に困らない金額から始めていきましょう。
短期的に使用するお金は現金で貯める。
これは生活防衛資金も含まれます。今貯金がほとんどない方はまずは50万円を目指して貯金を始めましょう。
その先には100万円、300万円、500万円、1,000万円の壁が待ち受けていますが、小さな目標をクリアしていきましょう!

具体的な方法
ネット証券の解説(楽天かSBI証券)
クレジットカードの用意(楽天ノーマルカード、三井住友NLカード(ノーマル))
新NISA解説。
クレジットカード積立ではeMAXIS slim全世界株式を購入。
同時に生活防衛資金の貯金。
生活防衛資金はサラリーマンで生活費の半年分。フリーランスは1年分が目安。

リボ払いやキャッシングで日々の生活に困窮していた時代から覚醒。
節約→貯金→投資のサイクルを実践中です。一緒にコツコツ歩んでいきたいです。

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