誰でもできる最適な資産運用法「ほったらかし投資術」

投資

投資初心者にとって、投資を始める上でいくつかのつまづきポイントがあります。それを全て解決してくれる本があります。

それが名著

ほったらかし投資術 (朝日新書) 

山崎 元 (著), 水瀬 ケンイチ (著)

  1. 投資商品のファイナルアンサーを明示されています。
  2. 1投資対象は全員これで良いと明示している
  3. 2エアプじゃないインデックス億り人
  4. 3かゆいところに手が届く
  5. ほったらかし投資術の定期
  6. 1プロが考える最善の運用に大きく劣らない
  7. 2なるべく簡単に実行できる
  8. 3個人にとっての資産運用の具体的方法
  9. 実行方法
  10. ①3ヶ月から6ヶ月の生活しきんを確保。それ以外を運用資金とする
  11. ②運用資金をリスク資産と無リスク資産に分ける
  12. ③無リスク資産は普通預金または個人向け国際変動型10年満期に入れる
  13. ④リスク資産は全額eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に投資する。
  14. ⑤iDeCoやつみたてNISAなどの税制優遇口座はふる活用する
  15. ⑥税制優遇口座以上のお金は適宜つみたて投資で追加
  16. ①3ヶ月から6ヶ月の生活しきんを確保。それ以外を運用資金とする
  17. ②運用資金をリスク資産と無リスク資産に分ける
  18. 最も要となるところ
  19. ③無リスク資産は普通預金または個人向け国際変動型10年満期に入れる
  20. ④リスク資産は全額eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に投資する。
  21. ⑤iDeCoやつみたてNISAなどの税制優遇口座はふる活用する
  22. ⑥税制優遇口座以上のお金は適宜つみたて投資で追加
  23. まとめ
  24. 投資先はeMXIS Slim全世界株式を購入する。
  25. 実践方法
  26. ①3ヶ月から6ヶ月の生活しきんを確保。それ以外を運用資金とする
  27. ②運用資金をリスク資産と無リスク資産に分ける
  28. ③無リスク資産は普通預金または個人向け国際変動型10年満期に入れる
  29. ④リスク資産は全額eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に投資する。
  30. ⑤iDeCoやつみたてNISAなどの税制優遇口座はふる活用する
  31. ⑥税制優遇口座以上のお金は適宜つみたて投資で追加

投資商品のファイナルアンサーを明示されています。

1投資対象は全員これで良いと明示している

2エアプじゃないインデックス億り人

3かゆいところに手が届く

1投資対象は全員これで良いと明示している

 投資先はeMXISSlim 全世界株式(オールカントリー)

 最も無難で最も長く付き合えるファンドであり、投資初心者に優しい

 やり方が明示されています。

2エアプじゃないインデックス億り人

 著者は20年かけて1億円を達成している。

 実際に実行していて、結果を出しているので説得力がある。

 インデックス投資で多額の資産を気づいた日本におけるインデックス投資のパイオニアです。

3かゆいところにてが届く

 著者は20年以上のベテラン投資家

 初心者がつまづきやすいところを把握し、細かいところまで説明されている

 読みやすく整理されていて一切の無駄がない洗練された投資法が優しく解説されています。

万人におすすめ「ほったらかし投資術」

ほったらかし投資術の定期

1プロが考える最善の運用に大きく劣らない

2なるべく簡単に実行できる

3個人にとっての資産運用の具体的方法

誰にできる方法で、プロに劣らない結果が出せる

再現性の高い方法が具体的に書かれています。

実行方法

①3ヶ月から6ヶ月の生活しきんを確保。それ以外を運用資金とする

②運用資金をリスク資産と無リスク資産に分ける

③無リスク資産は普通預金または個人向け国際変動型10年満期に入れる

④リスク資産は全額eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に投資する。

⑤iDeCoやつみたてNISAなどの税制優遇口座はふる活用する

⑥税制優遇口座以上のお金は適宜つみたて投資で追加

①3ヶ月から6ヶ月の生活しきんを確保。それ以外を運用資金とする

投資にリスクはつきもの、相場が急落した時には元本が半額になってしまう事もあります。

インデックス投資は暴落も暴騰も全力で受け止める投資方法なので、失禁売却しないよう、生活防衛資金はきっちりと貯めて分けて管理しましょう。

②運用資金をリスク資産と無リスク資産に分ける

最も要となるところ

リスク資産への投資額は許容しうる損失額の3倍まで

許容できる損失額を考える1つの方法として単位を360万円で考えると書かれています。

360万円は老後の生活費毎月1万円に相当します。

リタイア後の老後の年数を30年と考えた場合30年✖️12ヶ月で360ヶ月になります。

老後の毎月の生活日が1万円円減ることになります。つまり360万円がなくなった場合の3倍が許容できる範囲になります

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)は一年で−33%から+43%になり得ます。

長期的に見ると年平均で約5%のリターンになります。

一年で−33%は一年で1/3になる可能性があるので、リスク許容範囲は3倍に設定されています。

③無リスク資産は普通預金または個人向け国際変動型10年満期に入れる

普通預金は各銀行に1,000万円までにします。

1,000万円を超える場合は銀行が破綻した時に保証されないため

個人向け国際変動金利型10年満期

メリット

銀行より信用リスクが低い・・銀行よりも国の方が破綻しにくい

国債暴落リスクに強い・・万が一暴落が起きても元本割れわれなく、利息がもらえる。

④リスク資産は全額eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に投資する。

リスク資産あんの最適額を全世界株式に投資してほったらかしにする

これで資産運用が完結します。

タイミング投資でないので、投資のタイミングを図ることなく、長期で分散してつみたて投資をします。

1リスク資産を最適学分購入

2お金が必要になるまでほったらかし

3必要になったら、必要額の分だけ解約する

投資とは持っていること

ひたすら保有し続ける事が投資であることを理解し実践するだけです。

過去の研究から、全世界株式を15年以上保有した場合、マイナスになることはありません。

ほったらかし投資術のポートフォリオは運用資金と生活資金に分けます。

運用資金はリスク資産と無リスク資産に分かれます。

リスク資産・・・全世界株式

無リスク資産・・普通預金または個人向け国債変動金利型10年満期

⑤iDeCoやつみたてNISAなどの税制優遇口座はふる活用する

リスク資産を購入するときは税金のかからない優遇口座を利用しましょう

新NISAは儲けに対してかかる税金の20%がかからないので活用しましょう。

⑥税制優遇口座以上のお金は適宜つみたて投資で追加

非常に合理的な投資方法です。

しかし、人間は感情の生き物です。いかに合理的な方法でも愚直に実践するのが難しいです。

世間の常識を乗り越え、この方法を実践できれば大きな失敗はしません。

投資の神様ウォーレンバフェットも言っています。

急いで金持ちになろうとしはいけない。

合理性と感情とどう付き合っていくのかが大きな鍵になります。

小さな失敗なら色々試してみても良いかもしれません。

筆者も色々手を出して、ごちゃごちゃなポートフォリオです。笑

それでもめげずに取り組んでいきましょう

まとめ

投資先はeMXIS Slim全世界株式を購入する。

実践方法

①3ヶ月から6ヶ月の生活しきんを確保。それ以外を運用資金とする

②運用資金をリスク資産と無リスク資産に分ける

③無リスク資産は普通預金または個人向け国際変動型10年満期に入れる

④リスク資産は全額eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に投資する。

⑤iDeCoやつみたてNISAなどの税制優遇口座はふる活用する

⑥税制優遇口座以上のお金は適宜つみたて投資で追加

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