みなさんこんにちは。貯金増えていますか?
貯金はしなければいけないとほとんどの人が思っていると思います。
しかし、なかなか貯められないのが貯金ですよね
お金をついつい使いすぎちゃう。なぜか気がつくとお金が減っている
こんな方がほとんどじゃないでしょうか>
そんなお金を使いすぎる人の思考と行動について学んでいきたいと思います。
お金を使いすぎてしまう人のパターン
①物への思い入れが強い
②必要支出額を知らない
③支出のバランスが悪い
④貯金に目的意識がない
⑤派手な人と付き合う
①物への思い入れが強すぎる
・もらいものだから捨てられない
プレゼントなどで相手にもらったものだから、捨てるのは忍びないと思おう方もいると思います。
人間は感情の生き物なので、思い出を大切にします。そのものを見ると思い出す、思い出に縛られて、壊れたりしても捨てられないというのが積み重なると部屋がもので溢れていしまいます。
物と思い出を切り離して考える必要があります。
物を大切にする気持ちは非常に尊いですが、執着するとなると話は違います。思い出は心の中にしまって、使えなくなったものはいつまでも置いておくことなく、きちんと処分しましょう。
・買った時高かったから捨てられない
こちらも買った当時は高かったので、思い入れが強すぎて、処分できないパターンです。
ブランドものや高級家電などが挙げられます。
当時は高く、価値があったかもしれませんが、今使っていないなら、潔く処分すべきです。
どんなに高かったものでも、使っていないなら、ゴミです。
捨てるのに抵抗があるなら、メルカリで不用品として販売し、少しでもお金に変えましょう。また物に第二の人生を与えられる、他人に使ってもらってこそ、物の本望だと思います。
いつまでも部屋に眠らせておくのは余計な家賃を払って、ますます経済的に苦しくなります。
貧乏人の家にはものが多いと言われます。
この理屈は次のようになります。
①物を買う→②お金が減る→③お金の為に働く→④物が増え片付けの手間が増える→⑤部屋が片付かないのでストレスが溜まる→①物を買うの負のループにはまってしまうからです。
これはものだけでなく、デジタルのものにも当てはまります。
スマホの余計なアプリも整理していきましょう。
②必要支出額を知らない
みなさんは自分がいくらあれば快適に暮らせるか把握していますか?
お金はあればあるほどいい。満足するにはもっとお金が必要だよと思っていませんか?
その考え方だといくらあっても足りません。
自分にとってお金がいくら必要なのかを考え、お金を貯める目的を決めましょう。
その時にきをつけなければならない3つの事があります。
①承認欲求
②安心感
③見栄
①承認欲求は他人に認められたい。一目置かれたいという人間の本能です。他人に認められたい為に高級なブランドを買ってもてはやされたいという気持ちです。
他人の人生を生きる必要はありません。本当に必要な物を適正な価格で買うことが重要です。
②安心感
人はわからない事に対して、不安になり、恐怖を覚えます。
そのため、必要以上に保険をかけて、安心感を得ようとして、多額のお金を費やしてしまいます。
生きていく上で色々な事が起こります。不安になるのも当然ですが、本当にその事態が起こるでしょうか?不必要な保険を買う事によってお金を失い、また不安になり、安心感を得る為に保険に入るとこちらもふのループに入ってしまいます。
人生に置いて、必要な金額、家族がいれば家族が生活していける金額はいくらかを知り、必要最低限の保険に入り、その分貯蓄に回すことで安心感を得られます。同じ安心感でも天と地ほどの差がありますので、社会保険について、きちんと学び賢く対応していきましょう。
③見栄
世の中上には上がいます。不毛なマウント合戦により、多額なお金がなくなってしまいます。
「足るを知る」
他人軸でなく、自分軸で生きていく必要があります。
他人がどうであれ、自分にとって必要なものにはお金をかけて、バランスよく支出をしていかないと、お金がいくらあっても足りることはありません。
生きる為に必要な金額を算出する為に家計簿をつけて、お金をレコーディングして分析しましょう。
人は自分には甘いもので、記録することにより使いすぎていた部分がわかります。また自分が何にお金をかけていたかを把握する事で自分が何に満足するかを知る事ができます。そうして自分にとって快適な生活にいくら必要なのかを把握することができます。
現代は家計簿アプリがあり、支出を自動で記録し、振り分けてくれます。
おすすめの家計簿アプリは「マネーホワードME」です。
私も家計簿アプリを導入し、支出を記録するのとキャッシュレス化を進めています。
③支出のバランスが悪い
お金を大事に使っていますか?
例えば、日に何本もジュースやお茶などのペットボトル飲料をコンビニで購入していませんか?
コンビニは便利ですが、定価で販売しているため、スーパーに比べ割高です。稼ぎが良い人には関係ないことかもしれませんが、お金が足りないと思っているなら、こういった支出にも気を配らないとお金を貯める事はできません。
「ラテマネー」という言葉をご存知でしょうか。
一回に使うコーヒー代は少額でも毎日のことだと、一ヶ月でかなりの金額になります。それが年単位になると馬鹿になりません。
買っても明日になると忘れてしまうようなものにはお金を使わず、
思い出に残るようなことにお金を使って、心の満足感を得られるようにしていきましょう。
だからといって極端な節約の道に走ると、人生の満足感が落ちてしまいます。
10円安い食品を買うために片道1時間をかけて隣町のスーパーに行く
交際費を削るために友達と全く会わない。
このようなことをして得られるお金はそれほど多くなく、ストレスが溜まってしまいます。
ストレスがたまるとそれを発散するためにお金を使い、節約した以上のお金を使ってしまい、本末転倒となってしまいます。
こういっては元も子もありませんが、何事もバランスが重要です。
④貯蓄に目的意識がない
みなさんは何の為にお金を貯めていますか?
貯蓄をする際に目的がないと、少しお金が溜まっても、すぐに使ってしまい中々貯まらないと思います。
例えば、誰しも老後の資金について、不安に思っていると思います。
老後資金を貯めようと思った時に「老後って何歳からなのか」「老後の生活にいくら必要なのか」「老後にどんな生活が送りたいのか」を考えて、必要な資金を決めて、その為にはいくら必要なのかを計算する必要があります。
私は目的なく、不安から貯金をしなければならないと脅迫観念に追われていました。なので、我慢に我慢を重ね、ストレスを抱えながら貯金をしちたので、わずかに溜まったお金をご褒美として使ってしまう日々を過ごしていました。社会保険の仕組みや年金の受給金額を年金ネットで調べ、老後に必要なお金をある程度計画し、逆算して目標金額を決めることで、少しづつ貯める事ができるようになてきています。
⑤派手な人と付き合う
あなたの周りにはお金使いの派手な人はいないでしょうか?
人間は環境に左右される生き物です。周りの人がお金使いが派手な人がいると自分も影響されて派手になてしまうのです。
お付き合いする相手は自分で選びましょう。
価値観の会わない人とは距離をとってきの合う人と付き合うようにしましょう!
だからといって、上から目線で人を選ぶような事はしてはいけません。
当然相手からも自分が選ばれる人間になることも重要なので勘違いしないように、横柄にならないように気をつけしましょう
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